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  •                                     <四季折々の山と花の風景>
2016/05/05 (木) 22:45:01

奥秩父は富士山とバイカオウレンを眺めながら雁坂小屋でお買い物

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ここ数ヶ月は訪れていなかった奥秩父の山々だが、GWの最終日には天気も上々ということで富士山を眺めながら稜線歩きをしてみたいと思う。この頃ならバイカオウレンも咲いている時季であり、久し振りに雁坂小屋まで行ってみることにする。雁峠を登り上げ、燕山から古礼山までの稜線は富士山の眺望がすこぶるいい。その先の水晶山は残念ながら奥秩父特有の樹林帯の中にあるので、雁坂峠からの眺めが期待できる。雁坂小屋を訪れるのは恐らく2年振りぐらいだと思うが、今日は手ぬぐいをお土産に購入したいと考えている。バッチでもいいのだが、やはり日常的に使える物ということで手ぬぐいにした。









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作場平から約1時間半で笠取小屋へ到着した。

テントは一張で、小屋では朝の清掃が始まっている。

ここでおにぎり一つの朝ご飯を食べて目的の稜線へ向かう。









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雁峠から燕山へ登り上げ、稜線歩きがはじまると、待望の富士山が眺められる。

霞んではいるものの、その姿を眺めるのも久し振りだ。









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山道にはバイカオウレンがところ狭しと咲き出している。









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この季節はなかなか遠景できないが、乾徳山から黒金山の稜線の奥に北岳辺りの南アルプスも眺められた。

そして、あの乾徳山を眺める度に尾骨を骨折した時の尻の痛みを思い出してしまう。









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今日は気持ちの良い天気になった。

昨日は蒸し暑かったが、稜線歩きは爽やかな風がとても心地よい。









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GWらしく、縦走する登山者数人とスライドする。

昨日は雁坂小屋へ宿泊したという方達だった。









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ここの縦走路では古礼山からの眺めが、一押しだ。

奥秩父らしい景色が広がっている。









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この古礼山の山頂から眺めながら、二回目の休憩に入った。

腰を下ろし目の前の富士山と大菩薩嶺、久し振りの絶景を堪能する。









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そして、水晶山を越えて緩やかな坂道を下ると視界が開けてくる。

するとまた一味違った奥秩父の風景に出合える雁坂峠が近い。









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雁坂嶺の鞍部には甲州と秩父を結ぶ雁坂峠がある。

秩父往還と呼ばれ、その昔は開かずの国道とも言われた140号線が峠を越えていた。

その140号線の国道が便所の中を通過するので、便所国道とも呼ばれていたようだ。

この便所だけの写真を撮りにやって来る方もいるらしい。









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奥秩父の山と言えば東の雲取山、西の金峰山を思い浮かべるが

重厚な木賊山と鈍重とも言える三宝山の巨体に挟まれた甲武信岳もある。









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日本三大峠という雁坂峠ではテーブルに座ってお昼ご飯にした。

世田谷からやって来たという山岳会の方達も休憩中だったが、ここは40年ぶりだという。

地図を広げコースタイムを確認すれば雁坂嶺を往復して小一時間は要する内容だった。

まだ10時前だが、ここは無理をせず、早目に下山することを考え雁坂小屋へ降りることにする。

雁坂嶺から眺められる富士山もこの時間になってしまうと、より一層霞んでしまう。









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雁坂小屋へ着いて、小屋番さんとしばし雑談をした。

まずは、ハートのマークがどこにあるのかを訪ねる。

それと気になっていた黒岩尾根のシャクナゲの咲く、とっておきの場所も訪ねた。









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そして、目的の手ぬぐいを購入する。

これから汗をかく季節には手放せない逸品だ。









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縦走路を戻りはじめたが、気温が上がって今日は夏日になってしまったようだ。

一枚脱いで一直線に雁峠へ下る。









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燕山は縦走路からほんのわずかに離れた場所だが、ここから水晶山を眺めることができる。









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そして、小さな分水嶺ではひと休みするが、笠取山へも立ち寄らず2時半には下山してしまった。









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今日は慌ただしく雁坂小屋を訪ねた一日だった。

このGWは予定の夏野菜も植えられ、渋滞にはまることなく山へも行く事ができた。

季節を変え、道を変えて、これからもまた奥秩父の山々を訪ねてみたい。



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Trackback(-) comment (4) | 山さんぽ
comment
とこや #-
手ぬぐいはどれを購入されたのでしょー?

私の予想は、ピンクのやつではと(笑)。
2016/05/08(日) 09:41:59 | URL | edit
とこやさんへ
あんぱん #-
アハハ~(笑)、コメントありがとうございます。ピンクにしようかと考えましたが、残念ながら小屋のオーナーが描いたという、一番上の紺色の手ぬぐいを購入しました。夏はこれを首に巻いて、麦わら帽子をかぶって、北アルプスへ行こうと思っています。^^
2016/05/08(日) 19:04:30 | URL | edit
あれ、あの時のお客様
isisan #-
連休が終わって降りてきました。
そしたらビックリ。あの時のお客様が“あんぱん”さんでしたか。イヤー、知らなかった。ビックリ、ビックリです。あ、ちなみに私はオーナーではなく、小屋番のようなものです。
連休中はなんだかんだとバタバタしていましたが、過ぎればまた静かな雁坂に戻ります。ゆっくりおいでください。
2016/05/09(月) 07:43:38 | URL | edit
isisanさんへ
あんぱん #-
こんばんは、isisanさん。その節は大変お世話になりました。とっても楽しいお話し、ありがとうございました。あそこから燧ケ岳が見えるとは想像もしていませんでした。雁坂小屋は「春を背負って」のイメージがあるので、お気に入りの小屋なんです。今度はゆっくりとお邪魔したいと思います。その時は宜しくお願い致します。ありがとうございました。
2016/05/09(月) 18:29:13 | URL | edit
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あんぱん