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  •                                     <四季折々の山と花の風景>
2016/11/03 (木) 22:23:12

冬桜を目的に神山・城峯山・奈良尾峠・風早峠、そして諏訪平から野上峠・氷池の長瀞町へ

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神川町は城峯公園の冬桜を見ながら神山へ登り、そこから城峯山へ。そして、奈良尾峠と風早峠を越えて藤原経由で金山へ下山し、諏訪平から再び入山して野上峠から氷池を経て長瀞町は野上駅まで歩こうと思う。目算では11時頃に城峯山の山頂へ着きたいと考えていたが、冬桜の見物と神山で時間を費やしてしまった事。それに、はじめから時間を甘く見ていた為、結果的に約一時間強の遅れで城峯山の山頂へ到達した。これが誤算となり、後で痛い目にあう。









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JR群馬藤岡駅からバスに乗車し、栢ヶ舞バス停で下車したが

料金は¥690で、他のハイカーさんは一人だった。

後は適当に登仙橋へ下って行き、三波石峡を眺めながら冬桜咲く城峯公園まで登る。









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公園内は静かなもので、陽当たりの良い斜面には小さな冬桜がほぼ満開である。

のんびりと木漏れ日を感じながら園内を散策し、展望台へ立ち寄ってみた。









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眼下には下久保ダム神流湖が見渡せ、青空の広がる秋晴れになってくれた。

朝のうちは雲も多く、一時は心配したが、ハイク日和である。









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城峯神社の右わきに登山口があり、そこから神山へ向けて歩き出す。

ここまでは車道歩きだったが、これからが本格的な山道となる。

神山には城峯神社の奥社が祭られ、展望も紅葉も何もないただの頂だった。

昔は遊歩道でもあったのだろうか、それらしい物が残されているが

今は雑草が伸び放題で手入れは全くされていない。

城峯山への登山口はここから林道を歩いて幾分下って行く。

しかし、その林道を一本間違えてしまい、ショートカットする為に藪漕ぎをする破目になってしまった。

時間はただ過ぎるばかりで、一向に進まず、焦り始める。









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そして、何とか城峯山の山頂へ到着し

まずは、父不見山を眺め









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そして、奥秩父の山々も眺め









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ギザギザの両神山も眺めて、昼飯を食べ始めた。

でも、この後の工程を考えると、そうのんびりとはしていられない。

食べる物は急いで食べて出発する。









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城峯山から東へ延びる尾根を、どこまでも歩くと言う感じだった。

そして、小刻みにいくつものピークを越えながら下って

奈良尾峠を越えて、風早峠を越える。

その先は道が不鮮明となり、ついには消えてしまった。

幸いにして尾根を歩いているので、さほど問題はないが

長瀞へ出る為には一度里へ降りなくてはならない。

それが、藤原峠であるが、ここは廃道となっていて、金山への道がない。

仕方なく、強引に支尾根を下る。

尾根を下るのはいいのだが、尾根の末端では岩と沢に行く手を阻まれ、少々手こずった。

やがて、集落に入り、町営バスの時間を確認する。

最終のバス便なので、乗車するのか、しないのか、判断が迷った。

バスの待ち時間と野上峠を越えた場合の最寄駅までの時間差を計算する。









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その結果、あと1時間半もすれば日が暮れると言うのに、再び山へ入り、峠越えをすることにした。

地図を見れば野上峠は破線でしっかりと道が描かれているので

安心して諏訪平から入山する。









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しかし、どうだろうか

道が再び消えてしまい、また藪の中へ入ってしまった。

こうなると我を忘れて、ただ早く駅まで歩かなければと、気持ちが焦り出す。

最悪なのは竹藪だった。

次に最悪なのが、谷と沢と尾根が入り組んで、方向を見失い

辺りは既に薄暗く、踏み跡もなければ道型も見つからない。

早くここを脱出しなければと、尾根にはい上がる。

そんな事を繰り返しながら、やっと見覚えのある長瀞アルプスの山道を発見した。

これでやっと下山できると思ったのもつかの間で

氷池へ下って行くと

これも廃道になっていて

倒木があったり、雑草が生い茂ったり

おまけに泥濘にはまったり

既に山間は真っ暗で、ヘッデンを点けても道型を見失う有様だった。









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やがて、林道らしき場所に出て、ただひたすら歩くと、テレビで見たことのある氷池に出た。

見上げれば星が輝き、里山の上に三日月が現れている。

一時はビバークかと思ったが、急峻な山域でなくて助かった。

がむしゃらに藪漕ぎをした為、捻挫しかけた時もあったが、滑落もせずに怪我もなくて良かった。

秋のつるべ落としに、恐ろしや闇の中の藪漕ぎ

そして道迷いに無謀な行動で遭難寸前だった。

今日はそんな事を反省したいと思う。




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あんぱん