• RSS1.0
  • RSS
  • Admin
  •                                     <四季折々の山と花の風景>
2016/12/04 (日) 05:47:33

牛奥ノ雁ヶ腹摺山から富士山と南アルプスの峰々を眺めて

IMGP0141_R.jpg 
今週も富士山を眺めに出掛けた。それに南アルプスの白い峰々も見たくなり望遠レンズと三脚を持参で出掛けたが、林道からの登山口を間違えてしまい一時はどうなるかと焦ってしまった。









IMGP0006_R_20161204052720577.jpg 聖岳と荒川三山


甲斐大和駅から上日川峠行きのバスに乗車するのだが、相変わらず登山者は多く

ほとんどが小屋平か終点までの様子だった。

すずらん昆虫館前で下車したのは私だけで、バス停後から山道がはじまり途中林道歩きになる。









IMGP0010_R_20161204052724a74.jpg 白根三山


迷いそうな場所にはちゃんと道標があるので、問題はないのだが

何故か林道から道標のない分岐を谷へ下りてしまった。

この道は2回目なので、既に知っている、大丈夫だとの思い込みがあったのだろう。

何の抵抗もなくスーっと、その道へ入ってしまった。

踏み跡もしっかりしていて、ちゃんとした道である。

しかし、沢まで降りると途中で道は消えてしまい、荒れた谷へ出た。

ここで戻ればいいものを、近道をしようと勝手に思い込んだ方向へ突き進む。

この行動が間違いだった。

赤いリボンを追って沢を詰めると、しだいに険しくなってしまい、ここは間違っているとやっと理解する。

新しい砂防堤を一つ乗り越えて来たので、どうやら赤いリボンは冶水工事の時に着けたものだと想像した。

さてどうしたものか、だいぶ時間も費やしてしまったでので、とりあえず尾根を目指してはい上がることにした。

考えてみれば途中の道標「山道は林道沿いを進む⇒」を見て誤った判断をしていた。

⇒部分にマジックで薄く×が二つ書かれていたので、林道沿いに進んではいけないと読んでしまったようだ。









IMGP0014_R_2016120405272727d.jpg 鳳凰三山に仙丈ヶ岳と甲斐駒ヶ岳


そして、谷からはい上がれば林道へ出た。

地図を確認し、迷い込んだのは南沢で林道は日川林道である事が分かった。

そこから更に尾根を目指して登れば、伐採された広くて見晴らしの良い場所へ出る。









IMGP0023_R_20161204052730ebb.jpg 南八ヶ岳と金峰山


展望がいいので伐採地の真ん中で休憩をすることにした。

とは言っても、まだ山道へ出ていないので、どことなく落ち着かない。

目的の場所は、途中の見晴らしの良い岩場を考えていた。









IMGP0027_R_20161204052728513.jpg 木賊山から破風山と雁坂嶺


広い伐採地から脱出するべく、更に登ればやっと山道へ出る。

これで何も考えずに道なりに進めばいいだけだと思うとホットした。









IMGP0030_R_20161204052817a70.jpg 
緊張感から解放された途端に、お腹が空いてきてしまう。

バス停から迷わずに歩けば1時間弱で着くだろうと考えていた大展望の場所がある。

歩き始めたのが9時ちょっと前、10時前後なら、まだ空気も澄みきっているのではないだろうかと

期待しているその場所までは我慢して歩くことにした。









IMGP0034_R_20161204052815c04.jpg 
そして、やっと大展望が望める場所へ着いた。

ここはパノラマ岩という場所らしい。

富士山は勿論、南アルプスから八ヶ岳に金峰山が丸見えだ。









IMGP0045_R.jpg 聖岳から北岳


考えてみれば、ここまで朝ご飯を食べてから6時間以上が経過している。

しかし、この展望台では小腹を満たし、昼飯は山頂でとることにした。

そして、しばし眺望に見入る。









IMGP0047_R_20161204052823421.jpg 農鳥岳から甲斐駒ヶ岳










IMGP0050_R_201612040528232bc.jpg 南八ヶ岳から国師ヶ岳










IMGP0064_R_20161204053019c6f.jpg 聖岳・赤石岳・荒川岳










IMGP0079_R_201612040530258d6.jpg 農鳥岳・間ノ岳・北岳










IMGP0083_R_201612040530288de.jpg仙丈ヶ岳・地蔵ヶ岳・甲斐駒ヶ岳 










IMGP0106_R.jpg 
次なる場所は

富士山が更に眺められる場所へ移動した。









IMGP0114_R_20161204053028e71.jpg 
ここまで来ると山頂は目と鼻の先だ。

時間にして5分程度だろうか、足元には笹が生い茂り三ツ峠越しに雄大な富士山が眺められる。









IMGP0126_R_20161204053125c22.jpg 
今日は、この姿を眺めるためにやって来たので

山頂へ着く前に目的達成だ。

あとは昼を食べて、早目に帰ろう。

この季節は暗くなるのがとても早く、山頂でのんびりとはしていられない。









IMGP0138_R_20161204053126236.jpg 

という事で、早目に山頂へ上がって昼飯をする。









IMGP0141_R.jpg 牛奥ノ雁ヶ腹摺山から


広場には7~8人がいて、やはりみなさん食べていた。

時間も丁度いい感じで、おにぎり二つ食べて、コーヒーを飲んで

山頂を後にする。









IMGP0144_R_20161204053131360.jpg 

次は黒岳から湯ノ沢峠を目指し

白谷丸からの眺めに期待して歩き始めた。









IMGP0146_R.jpg 
川胡桃沢ノ頭からも富士山は眺められるのだが、雑木が伸びてしまい

満足のいく山容は見えない。









IMGP0157_R_20161204053205a54.jpg 
黒岳から白谷山へ抜ける際の自然林に陽だまりを感じ

風もなくとても穏やかな日となってくれた。

しかし、こんな日は直ぐに霞んでしまい、遠望がきかない。









IMGP0163_R_20161204053205330.jpg白谷丸から 



白谷丸から眺めれば、奥多摩・丹沢・それに都心方角は雲が多い様子だ。

ここでもそれほどゆっくりとはしていられない。

今日は早め早めの行動を心掛ける。









IMGP0167_R_20161204053210224.jpg
雁ヶ腹摺山


確か天目山温泉のバスは15時ちょっと過ぎだったと思うが

湯ノ沢峠で時間を確かめれば、あと1時間程度しかない。

慌てて早足になり、林道へ出てからは小走り気味に下る。

長い林道では何度も諦めかけたが、走り続けた結果

15:31発に間に合った。

やがて、バス停には風呂上りの登山者が次々に列をなしてくる。

そして、思い描いていた南アルプスと富士山を眺め

無事、師走の一日が終わる。



スポンサーサイト
Trackback(-) comment (2) | 山さんぽ
comment
とこや #-
墨絵の様な薄いベールが掛かった富士の画像
かっこいいっす。
やっぱりあの山は見て楽しむ山。
再確認させていただきました。
2016/12/09(金) 09:28:54 | URL | edit
こんばんは、とこやさん
あんぱん #-
いつもお世話になります。
この時季になるとやはり白い富士山が見たくなりますよね^^
2016/12/09(金) 19:05:23 | URL | edit
URL:
Comment:
Pass:
Secret: 管理者にだけ表示を許可する
 
あんぱん