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  •                                     四季折々の山と花の風景
2017/01/03 (火) 22:14:42

父不見山から摩利支天と長久保川右岸尾根、そして観音山から札所31番へ

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いつかは行ってみたいと思っていた父不見山に出掛けてみた。帰路はバス便が正月ダイヤという事でためらっていたが、電車バスともに待ち時間がほとんどなく運の良い一日だった。しかし、長久保の頭から尾根を下って民家に出た途端、犬にワンワン吠えられ災難だった。それも二頭に吠えられてしまい、放し飼いだったので藪尾根を下る破目になる。









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バスでこの山域へ出掛けたのは2度目だった。

八高線の群馬藤岡駅から小平まで乗車する。

料金は1,210円で、一日フリー切符1,500円を勧められたが、片道の利用を告げて下車した。









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山道は窪地の道型が林道まで続き、落葉と霜柱で歩きづらい。

しかし、良く見れば比較的新しい足型が残されていたのでトレースする。

空は雪が舞ってきそうな感じに変ってしまった。









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坂丸峠に近づくと単独の方が先行していた。

この方は耳が不自由な様子だったが

挨拶を交わし、山頂まで頑張りましょう、と声を掛ける。

身振り手振りが通じたのか、うなづいてくれた。









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まずは坂丸峠から長久保の頭を目指すが、冷たい風が尾根を吹き抜ける。

展望のない長久保の頭を後に父不見山へ向かう。

しかし、一度下がって登り返すのが辛かった。









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殺風景な山頂で一休みするが、寒さに震えながらリンゴを二切れ、パンを半分かじって

そそくさと長久保の頭へ戻る。









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空は相変らず西上州の山々に雪雲が見える。

長久保の頭から南の尾根を下るので、多少は陽だまりが得られるのではないかと期待した。









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狙いは的中だ。

長久保の頭から数十メートル南へ下がれば視界が広がり、ポカポカ陽気だ。

先ほどのパンを再びかじり、どかっと休憩する。

眺めれば城峯山まで意外と長い尾根であることが分かった。









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東側の斜面が伐採されているので、ここはとても見晴らしがいい。

父不見山の山頂と東西の御荷鉾山、それに雨降山の頂が見える。









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尾根を更に下るのだが、ネットが張られているので歩きずらい。

それに藪もやや濃い目で、トゲトゲのある雑草がとても邪魔だ。









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そして、城峯山や大久保山、それに武甲山を眺めながら下る。







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すると、今度は西側の山腹が伐採され、視界が開けた場所に出た。

ここまで来ると両神山や二子山がとても大きく見える。









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次にその先の小高い場所に摩利支天を見つける。

静かに両神山と二子山を見つめているようだ。









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摩利支天から眺められる西岳東岳の二子山がとても印象的だ。









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更には赤久縄山から続く西上州の山なみを眺望する。

摩利支天を後にして尾根を下ったが、長久保の頭付近から続いているようなブル道を利用したり

仕事道を下って林道へ出る。

実際に林道へ降り立った場所と、考えていた場所にズレがあったのは

この後、犬に吠えられて退散した事で判明する。









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後で地図を確認すれば

どうも寺平へ下る道で放し飼いの犬に吠えられたようだった。

狭いコンクリート道を歩いていると一台の車が駐車してあり、民家の庭先へ出るような感じだった。

かなり勢いよく二頭が吠えていた為、思わず立ち止まる。

エサもないのに手なずけようとしたが、それは無駄だった。

しょうがなく林道まで戻って地図を確認する。

迂回できそうな場所を探していると、鐘撞峠から鐘撞山を下ればいいことに気付く。

早速、鐘撞山から藪尾根を下り、難なく予定の尾根に乗ることができた。







 

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そして、犬のお蔭で見晴らしの良い岩頭へ上がり、これから下る尾根を眺めた。

予定ではこの先、尾根の末端近くまで下る事を考えていたが、時間が気になり

仕事道で八谷辺りへ下山してしまった。









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バス停の時刻表を確認すれば、次は15時51分発の小鹿野町役場行だ。

すぐさま車道を歩き出す。









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そろそろ、ゆっくりと昼飯にしたいと思った。

この辺のバス停は屋根があり、椅子と座布団が用意されていた。

谷間の道は日陰が多く、日当たりの良いバス停はないものかと探していれば

名水百選の毘沙門水近くに、日当たりのよいバス停を発見する。

しかし、先客がいた。

それは、散歩中の方と黒い犬だった。

仕方なく昼飯は諦め、牛首峠へ上がる。









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バスは便数の多い小鹿野車庫まで行けば安心だろうと

最短の観音山越えをする。









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選んだ道は観音山から秩父札所31番へ出る事にした。









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観音山の山頂からは長久保の頭から下った左端の尾根を見渡し









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白石山、またの名を毘沙門山を仰いだ。









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31番の観音院では石仏を眺め









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本堂で手を合わせる。

そして、小鹿野車庫のバス停までは車道を歩くのが一番早いだろうと、ただひたすら歩く。

途中、地蔵寺のお店の前には臨時バス停があったので覗いて見た。

すると、小鹿野車庫まで無料定期便バスが出ているようだった。

しかし、発車時間は既に5分ほど過ぎているのに、まだバスが停まっている。

それに、正月の三が日は出ないだろう。

そう思って再び歩き出した。

歩き始めて数百メートル行くと、先ほどのバスが勢いよく走り去る。

結局、小鹿野車庫まで歩き通し、バス停横に座って

温かいみそ汁を飲みながらおにぎりを一つ食べる事が出来た。



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