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  •                                     四季折々の山と花の風景
2017/06/03 (土) 22:26:11

奥武蔵は伊豆ヶ岳と武川岳と大持山を越えて浦山のおばあちゃんちへお茶飲み

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涼みながら木陰の下を歩いて、浦山のおばあちゃんちへ出掛けることにした。元気でいるのだろうか。どうしているのだろうか。歳も歳だから居るのか居ないのか分からないが、とにかく訪ねてみようと思う。今日の楽しみは二つある。ひとつは雨乞岩で赤いきつねを食べること。それに、おばあちゃんと饅頭を食べることの二つである。饅頭はサツマイモとつぶあんが入った美味しいやつを準備した。









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西武秩父線の正丸駅を下車するが

車内はザックを持ったハイカーがほとんどだった。

伊豆ヶ岳は

山頂から遠くは伊豆まで見えたから伊豆ヶ岳

柚子の木が多くあったから柚子ヶ岳

湯の沢で温泉が湧き出たから湯津ヶ岳

などなど、色々な話しがあるという。









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その伊豆ヶ岳から山伏峠を経て、武川岳へ。

山頂で一休みをしたら、すぐさま妻坂峠へ下った。

武川岳の山頂からは二子山を経由して芦ヶ久保駅へ下山する方が多い様子だった。

一方、名郷からやって来るハイカーも大勢いた。









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妻坂峠の石仏は

この峠で命を落とした人を供養する為に建てたのだという。

それは、270年前の延享の時代に麓の人達が建てたらしい。









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明るく涼しい山道は初夏を感じさせてくれる。

噴き出る汗も爽やかな風が心地よい。









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先客がいたが、すぐさま立ち去ってくれた雨乞岩。

奥秩父の山なみを眺め、待ちに待った昼飯だ。

赤いきつねにお湯を注ぎ、おにぎりを食べだす。

まだ12時ちょっと前

のんびりここで過ごすつもりで静かに目の前の山を仰ぐ。









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雑談の中で大持山西尾根を一緒に下りたいという方がいた。

出来るなら大日堂を2時出発のぬくもり号に間に合わせたいらしい。

しかし、ここでしばらく休みたいと申し出れば、諦めてくれた。

地図もコンパスも持たない方だったので、諦めてもらってホットする。










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雨乞岩でコーヒーを飲んだりしながら1時間も長居してしまった。

そして、大持山へ戻り西尾根を下り始める。









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静かな尾根に咲く赤いツツジ

ひときわ目立った存在にいくつか出合う。

時間に余裕が生まれ、大持山西南尾根を下ることに変更した。

ここは静かで、ブナ林の風景がとてもよく似合う。









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そして、おばあちゃんちへ寄ってみた。

すると

あれまぁ、やあやあ、ようこそと

いつもニコニコして歓迎してくれる元気なおばあちゃんが出てきた。

元気で良かったと言葉を交わし

準備してきた饅頭をレンジでチンしてもらい、食べながらおしゃべりが始まる。

暮らしのこと、息子さんや孫の話し

それに、郷土料理やお祭りの話まで

機関銃のように飛び出す。

その話に相づちをしながら、お茶をご馳走になり

こんな話をしてくれた。


バカとボケは私の宝にして、幸せに生きる。

幸せは人が見てもわからない、自分が満足ならばそれが幸せ

我慢するのも幸せのうちと思うこと。

いちばんつらい時の事を思えば、今が幸せに思える。

他人と話をしても苦労して来た自分が、今は幸せに思える。

駄目な者に言って肝を煎るより、言わない方がよい。

自分に強くならないと、生きられぬ。



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あんぱん