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  •                                     四季折々の山と花の風景
2015/03/28 (土) 23:31:21

春を探して不動山から鐘撞堂山と羅漢山

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だいぶ暖かくなり桜も咲き出してすっかり春らしい陽気になってきた。そこで今週は春の花を探しながら北武蔵と呼ばれるハイキングコースを歩くことにした。まずは、秩父線の野上駅を下車し、長瀞アルプスの登山口を左に見送って、秋の七草寺、洞昌院をかすめ、県営射撃場入口の八重子3号橋から苔不動を経て尾根に乗る。そして、雨乞山、陣見山、鐘撞堂山と羅漢山を歩いて寄居駅へと下山した。今回は苔不動と築坂峠に群生しているカタクリを、そして表情豊かな羅漢山の石像を見たいと計画した。









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駅を下車し、萩の七草寺、洞昌院へ向い、その奥の院でもある苔不動明王が祀られている山道へ入る。

県営射撃場入口の八重子3号橋からフェンス沿いに進むが、要所要所には道標もあり、迷うことはない。

しかし、ここを訪れる人は少なく、多少荒れている感じだ。









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カラ沢の入口に安置されている石仏あたりからつめて行くが、奥の院が近づくに従い勾配もきつくなる。

数回ジグを切りながら急斜面を登り上げ、石段を登ると苔不動明王が祀られている奥の院へ到着だ。

ここから上の車道へ出て、不動山へと向かった。









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不動山の山頂へは展望の良い石尊大権現を迂回しながら登れば秩父の山々が見渡せる。

とは言っても蓑山や宝登山、それに破風山や城峰山あたりが主体だが

遥か彼方にも武甲山や熊倉山、そして雲取山周辺も眺められ、伐採された山肌からは展望が良い。









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見晴らしの良い石尊大権現で足を止め、しばし白い山波を見つめる。









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見慣れない角度から眺める秩父の山々は何故か新鮮な感じがする。









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不動山の山頂を下ると規模は小さいが山道脇にカタクリの花が群生していた。









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築坂峠のカタクリをあてにしていただけに、偶然の出合いに顔がほころぶ。









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間瀬峠付近の伐採地からも長瀞の街並みが眺められた。









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そして、エイザンスミレと









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タチツボスミレに出合い、里山の春を肌で感じる。









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そして、見晴の良い雨乞山で大休憩をした。

今日は気温が上がり、ちょっと歩けば汗ばんでくる。

そこで、ここまで我慢してはいていたズボン下を脱いだ。

その結果は爽やかで清々しく、春のそよ風が心地よい。









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すっきりしたところで雨乞山の山頂でおやつタイムである。

パラグライダーの滑空場は唯一展望を楽しみながら休憩できる場所だ。

眼下には荒川と国道140号線、そして秩父鉄道の線路が走る。

だからこのコースは騒音が気になり

静かに山を楽しむにはいささか問題があるように思えた。









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道中、左に御荷鉾山、右に浅間山を垣間見て









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サンシュユを愛でながら









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榎峠からの長瀞八景を眺め









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赤城山と 









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谷川岳を展望し









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今日の目的地、カタクリの群生地へ到達する。









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虎ヶ岡城跡から築坂峠へ下ったが、カタクリの咲く場所へは赤テープが目印だ。

踏み跡がしっかりしているので入口は直ぐに判る。

春らしい陽気に誘われ、大勢のハイカーが訪れていた。









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ここは比較的容易に訪れることが出来るのであろう、地元の方が散歩ついでにやって来ていた。









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虎ヶ岡城跡の東屋では人も多く、昼ご飯を食べ損ねてしまった。

だから、広くて静かな場所で食べたいと思い、鐘撞堂山まで我慢する。









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案の定、考えていた通りだった。

時間が時間だっただけに鐘撞堂山の山頂は人影もまばらで、ゆっくり食べることが出来そうだ。









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寄居の街並みを眺めながら、ここで遅い昼食とした。

大きな東屋の下で食べながら居合わせたハイカーと会話する。

そんな事で、ここは別名「年金山」だと教えてもらった。









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早くも桜の花が咲き誇っている。

毎日この年金山で一日を過ごす方がいると教えてくれた方も毎日が日曜日だという。

約30年ぶりの再訪だと言ったら、ちょくちょくまた来て下さいと誘われてしまった。

恐らく年金暮らをしている身分だと思われてしまったのだろ。









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鐘撞堂山から踏み跡を拾いながら尾根を歩いて進むと東西の高山を経て円良田湖へ下ってしまったが

尾根には早くもツツジの花が咲いていた。









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そして、最後の目的地、御嶽岳へ登り、山道の両脇に並んでいる羅漢の石像を観ながら少林寺へ下山した。

かんぽの宿へ向かって、秩父線は波久礼駅から乗車するのが最も近いが

ここは、ぶらぶらと春のそよ風を受けながら寄居駅まで歩くことにした。

木々が芽吹き始め、季節の移ろいを肌で感じた里山歩き、たくさんのカタクリに出合え、春をいっぱい頂いた一日だった。
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Trackback(-) comment (4) | 花さんぽ
comment
ミモザ #-
こんばんは、はじめまして、管理者さま、秩父の長瀞から、寄居の山並みと美しく咲くカタクリのお花、素敵な写真ですね、本来、その場所に、たどり着かなければ、得ることのできない、感動をわけてくださり、嬉しいです。カタクリのお花、華やかで、お花とあの独特の葉のバランスが、じつに、いいですね。以前、茨城のカタクリの自生地の観光で、行った以来の喜び♪
2015/04/02(木) 21:36:06 | URL | edit
ミモザさんへ
あんぱん #-
おはようございます^^
ミモザさんですね、はじめまして、あんぱんと申します。とっても嬉しいコメント、ありがとうございます。しばらく山はお休みしていたので、季節がいっきに春になったような感じです。桜も開花してから早くも3日目で満開になった様子、たくさんの花を見たいと思っていますが、季節の移ろいは早いですね。山と花が好きで、休日にはカメラを持ち出して楽しんでいるしだいです。どうぞ、これからも宜しくお願い致します。ありがとうございました。(ペコ)
2015/04/03(金) 04:41:10 | URL | edit
ミモザ #-
こんばんは、あんぱんさま、此方こそ、四季折々の自生地の風景やお花の写真、ありがとうございます、癒されます、一期一会のように、感動が、つたわります。ゆっくりとブログのお話し&写真、拝見します。
2015/04/03(金) 21:40:57 | URL | edit
ミモザさんへ
あんぱん #-
おはようございます、ミモザさん。
山に咲く花はとても綺麗で見ていて飽きません。こちらのブログは引っ越したばっかりで記事は少ないですがどうぞよろしくお願い致します。以前のブログは『山さんぽ花さんぽ』です。
2015/04/04(土) 04:18:02 | URL | edit
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あんぱん