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  •                                     四季折々の山と花の風景
2015/04/12 (日) 23:13:42

なんもくトレッキングガイドのうたい文句は「西上州のドロミテ」という立岩へ

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今週は海外勤務を終えて帰国した山友を含め4人で立岩へ行くことにした。関越道を降りると西上州の山間に咲き誇る桜を眺め、登山口である線ヶ滝へ向かう。西上州の山は比較的短時間で山頂へ到達することができるので手短に達成感を味わうには都合がよい。しかし、その分勾配は急だが、展望も良く変化に富んだ山歩きが楽しめる。









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登山口へ着いたが意外と車は少なかった。

時間は既に9時を回っている。

まずは、沢を渡って山道へ入り、「立岩へ」の指導標の分岐を右へ入り、東西の立岩の鞍部をめざす。









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はじめは植林された斜面をジグを切りながら緩やかに登って行く。

やがて雑木林に変わり木段が現れて岩壁に近づいた。









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岩壁が近づくに従いさらに傾斜が増し、足元の壊れかけた木段が頼もしくなる。

最近整備されたのか真新しいクサリがザレた斜面にも掛けられていたので、大いに助かった。

そして、斜面はルンゼとなって行き詰る。









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その行き詰まったルンゼから右手の岩壁に取付く。

クサリに振られやすいので、ここは慎重に登り、東西立岩の鞍部へ出た。









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そして、鞍部へ出てしばらく進むと展望の良い岩峰を左に登る。

遠望される山々はまだ冬枯れに染められているが、残雪の八ヶ岳が顔を覗かせてくれた。









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春めいた西上州の山々にも、もう直ぐ花の季節がやってくる。

そうなれば、アカヤシオやツツジが咲き誇り、岩壁に彩りを添えてくれる。









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残雪の赤岳に硫黄岳、そして、天狗岳。

更に遠くには北アルプスの峰々も眺められた。

冬晴れと違って霞んではいるが、まずまずの眺望に満足感が溢れる。









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そして、眼下には小さな集落が更に小さく見え

一歩一歩登った貴重な風景を眺める。









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展望は悪くないが、どこがどこの山なのかさっぱり分からない。

方角的にはブドウ峠、御座山方向だと思うが、目立った山容がないだけに山座同定に苦慮する。









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登山口から約1時間半で山頂へ到着した。

この先展望が乏しいので、早目に昼食にする。

行き交う登山者は少なく、単独の方が荒船山から兜岩を回って線ヶ滝へ下山すると言っていた。









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立岩山頂からの風景は残雪の浅間山と行塚山、それに兜岩山が眺められるが

その他は小さな雑木が邪魔をして見えない。









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辛うじて荒船山から黒滝山の稜線上にあるゴツゴツした毛無山が望まれるだけで

期待するほど立岩の山頂はそれほど展望は良くない。









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下山途中で眺めた兜岩山の山頂は眺めがいい山だったが、荒船山もついでに回ったので疲れたことが記憶に残っている。









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そう言えば、立岩は西上州のドロミテというキャッチフレーズだが

ドロミテと検索するとイタリア北東部にある東アルプス山脈の一部だという。









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立岩は西立岩と東立岩があるが、山頂となっているのは立岩最高点の西立岩のようだ。









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荒船山分岐から威怒牟幾不動滝(いぬむき)へ下るが登山道は荒れていた。

去年の大雪による被害だろうか、橋も新しく架け替えられている。









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威怒牟幾不動のあずまやで一息いれて駐車場へ下山したが

驚いた事に車が3~4台増えていた。

出発がだいぶ遅かっただけに目を丸くする。









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せっかくなので、駐車場から更に下って線ヶ滝を見学した。

雨続きだった為か、水量もかなり豊富である。

今日は天気も良く、静かな西上州の山を久々に味わった。

そして、気掛かりだった頭痛もまったくなく

これでまずは普通のいつもの生活に戻れそうな気がする。
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Trackback(-) comment (4) | 山さんぽ
comment
風花爺さん #-
西上州はひところ割合マメに通ったので、馴染みのショットが多く、回想にふけることができます。
10枚目、画面の左端に枯れ木がある写真ですが、御座山方面で間違いないと思います。
画面中央の一番奥が御座山、上に伸びた枯れ木の幹の右側にくっつきそうなのが小川山、右へ伸びる枯れ枝の下が五郎山というようなことになるのではないでしょうか。
集落の上方に左から大岩、碧岩、タカノス岩の岩峰も指摘できますね。
西上州には個性的な山が多いのですが、重なりあっているため同定が厄介ですね。
2015/04/16(木) 06:56:47 | URL | edit
風花爺さんへ
あんぱん #-
おはようございます。コメントの内容を拝見した感じでは風花爺さんは西上州の山へかなり通われたと想像しました。大岩、碧岩の存在は知っていますが、まだ訪ねたことはありません。西上州の山々は岩峰が多く、どこの山も多少なりともロープやクサリがありますので、単独ではどうしても積極的に訪れることができないのが現状です。同定では私も御座山ではないかと思っていましたが、確信はありませんでした。これで少しモヤモヤがすっきりした感じです。大変ありがとうございました。
2015/04/17(金) 04:56:24 | URL | edit
ミモザ #-
こんにちは、あんぱんさま、立岩の山々の風景ありがとうございます♪清々しい、いい天気の中の山ともさんたちとの登山、あんぱんさまの体調も、良いみたい!で、こちらも、嬉しいです。山頂からの眺め、いいですね、山並みと滝、しっかり、みました。実家の田植え、おわりました。(笑)
2015/04/18(土) 14:56:06 | URL | edit
ミモザさんへ
あんぱん #-
こんばんは、ミモザさん。
ご心配お掛けいたしました。身体が落ち着いてきたのでしょうか、あれから副作用はまったくありません。先生が言っていました、頭痛や熱は一時的なものだと。これで普通の生活に戻れます。でも、また熱は出るかもしれませんが、今日も山へ行っちゃいました。近くの山ですが、花も咲いていて楽しかったです。でも、9時間も歩く破目になっちゃって今は足が重いです。それはそうと、先日田植えの打ち合わせをして、もう植えちゃったのですか。凄く早いですね。今は機械でしょうけどお疲れ様でした。いい汗かきましたね。え、足が棒のよう?。ちゃんとマッサージしたり、ツボを押したり、ゆっくりとお風呂で疲れを取って下さいね。お父さんとお母さんが喜びましたね。
2015/04/18(土) 23:45:56 | URL | edit
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あんぱん