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  •                                     <四季折々の山と花の風景>
2015/04/29 (水) 23:32:52

イワカガミ咲く坪山からヒカゲツツジ咲く三ツ森北峰と新緑の麻生山

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いよいよ待ちに待ったGWがスタートした。残雪の雪山に温泉、それと海の幸に山菜、など等。宿泊先はあれこれ調べて夢のような山旅を思い描いていた。ところがその予定がまったく白紙になってしまう。遠出するにも車は修理屋さんへ行ったきり帰ってこない。奥多摩の山から帰宅途中に追突され、ポンコツの代車ではせっかくの大型連休もどこへも行けずにご破算だ。しかし、高速道路の渋滞の事を考えると身近な山域で過ごすのが一番いいだろうと身の丈に合った楽しみ方でエンジョイすることにした。そこで、咲きはじめたイワカガミを目的に坪山から西原峠へ抜け、そこから小寺山、大寺山、そしてヒカゲツツジ咲く三ツ森北峰へ足を運んで、新緑の麻生山から長尾根を下ることにした。遠出すれば出費もままならない。わずかながらの夏野菜でも植えながら過ごすことにする。









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上野原駅へ着いたのはバスの発車時刻50分前だった。

だいぶ早く着いてしまった。

それでも3番手で並んで待つ。









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坪山登山口の八ッ田バス停で下車したが、相変らずの混雑ぶりだった。

イワウチワとヒカゲツツジの花見シーズンは過ぎてしまったので、さほどでもないだろうと高をくくっていたのが正直なところだ。

それにしても、スミレやニリンソウも見頃は過ぎているものの、山道入口で楽しませてくれた。









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山頂に近づく頃、諦めていたヒカゲツツジに出会えて足が止まった。

そして、思いがけない花の出合いに一息つくことにする。









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咲きはじめたということでそれほど期待はしていなかったが、予想以上に群生していた。

うれしい的外れだった。









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坪山はお手軽な山なのだろうか、比較的高齢者のハイカーが多かったように思える。

足元に咲く小さな花を眺めては立ち止まり、二人で語らう老夫婦の姿が微笑ましい。









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山頂直下の斜面ではイワカガミが所狭しと咲いていた。

丁度、今が見ごろだと感じる。









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うれしいい誤算がまだまだ続く。



 





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上野原駅バス停で待っていると誘導係の方がマイク片手に坪山の花の様子を案内していたが、まさにその通りだった。









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また、上野原駅では若い警察官がバスの中にまで入って安全登山を呼びかけていたが

「気を付けて山を楽しんで下さい」の一言で終わってしまう。









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今日は下山時刻が決まっているので、そうのんびりとしてはいられない。

下山口の富岡バス停へ16時前に着きたい感じだ。









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坪山山頂へ到着したが、パンを食べてすぐさま腰を上げる。









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坪山山頂から西原峠、奈良倉山方面へ進むとヤマザクラが目を引く。









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そして、尾根に入ると坪山とは打って変わって話し声などは一切聞こえない。

聞こえるのは鳥の声に風の音だけ。

それにとても明るい山道が印象的だ。









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それに新緑の雑木林と見頃となった色鮮やかなツツジが目を奪う。









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ここは左の旧佐野峠、松姫鉱泉へ曲がるのが正解だが、あまりにも気持ちが良いのでまっすぐ行ってしまう。

この先がどうなっているのか、興味があった。









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すると小高いピークに飛び出て大菩薩や奈良倉山へと続く尾根道に合わさる。

しかし、小寺山方面へ続く南側の山道はない。

やも得ず薄い踏み跡を拾って尾根を南へ下る。









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すると先ほどの指導標に書かれていた山道と合流した。









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日中は気温が上昇し、小まめな水分補給が必要なほど暑い。









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この辺りになると林道が出てきて、しばらくは林道歩きと相成った。









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小寺山、大寺山のピークを越え、いよいよ三ツ森北峰の山容が判断できる位置まで来た。









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そして、大ダルミへ到着するが、北峰から数名のパーティが下って来た。

大声で笑いながらガラガラと落石を落としながら降りて来るので、遠目に立ち止まる。









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あの鏡のある三ツ森北峰へやっと着いたが、狙っていた富士山は残念だがまったく見えない。

時間を気にしながら次の目的地、南峰へ移動する。









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坪山ほどではないがヒカゲツツジの群生に目が留まる。

岩の上から急斜面を覗き込めば眼下にも咲き乱れているのが分かった。









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鋸尾根を下るのであろうか、再び登山者とすれ違う。

坪山から三ツ森北峰までは誰一人として出会うことがなかったが、ここに来て度々登山者に行き交う。









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この辺りのイワカガミは咲きはじめと言ったところだ。

蕾はたくさんあるので数日後には山道を埋め尽くすだろう。









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北峰、南峰、そして最後の麻生山への登りに取り掛かる。









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ニセの麻生山の次が本来のピークなので、そこまで休まず歩き、そこの三角点で休憩することにした。









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計算では14時前に長尾根を下り始めたいところだが、時計を確認すればあと10分しかない。

ここでゆっくり食べて下る算段だったので、慌てふためいておにぎり一つを頬張った。

16時13発のバスに乗車しなければならない。

バス便が少ないので乗り遅れると猿橋駅まで歩く破目になってしまう。









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慌てて長尾根を下り始める。









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すると直ぐに清々しい新緑に包み込まれた。









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だいぶ下って来たなと思える場所で、足元に目をやればチゴユリとイカリソウが咲いていた。









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バスの時間に追い立てられながらも下って来ると樹間から集落が眺められた。

そして、時計を確認すれば、まだまだ余裕の時間で一安心する。

無事下山して、バス停でのんびりとパンをかじり、登山靴を甲羅干にしながらバスが来るのを待った。

今日は忙しかったが、暑い日の低山は体力の消耗が激しい。
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Trackback(-) comment (7) | 花さんぽ
comment
ミモザ #-
こんばんは、あんぱんさま、事故で、ご自身は、大丈夫ですか?お車は、修理、ゴールデンウィークは、渋滞や人ごみごみが、どうも、苦手です。登山の清々しい空気と新緑と躑躅やイワカガミ、いいですね!そういえば、年始に、むかし、日本百景と言う番組も、好きでした、あんぱんさま、写真ありがとうございます、お花の開花時期が、おもいかけず、ぴったりは、サプライズのようでも、あり、うれしいです!
2015/05/02(土) 19:59:22 | URL | edit
ミモザさんへ
あんぱん #-
おはようございます、ミモザさん。
ご心配ありがとうございます。事故は大丈夫でしたが、安全運転していても相手の不注意で避けられない場合が多々あります。ミモザさんもお気を付け下さいね。山はこの季節の新緑がとても綺麗です。秋の紅葉は標高の高い山から低い山へ駆け降りてきますが、春はその逆に低山から新緑が昇って行きます。ですから、山頂付近は早春でも登山口では初夏という山もありますので季節が戻ったような感覚に浸れるのも不思議な感じですね。毎回、うれしい出会いがあるといいのですけれどね。
2015/05/03(日) 04:15:43 | URL | edit
ミモザ #-
こんにちは、あんぱんさま、おけがなどなくて、よかったです!山の暦は、また、不思議なものですね、平地の初夏と山頂付近の早春、ひかげつつじやオレンジ色の山つつじ、いわかがみの愛らしいお花、登山をされる方、健康の為も、ふくめて、高尚な趣味ですね。初夏から、あきまで、花の名山も、賑わいをみせるのでしょうね。あんぱんさま、文も、写真も、嬉しく、拝見してます、ありがとうございます。
2015/05/03(日) 13:32:48 | URL | edit
ミモザさんへ
あんぱん #-
いつもお褒めの言葉、ありがとうございます。健康の為と思ってはじめた山歩きですが、今となっては生活の一部になってしまいました。いつまで続けられるのか分かりませんが、細く長く続けたいですね。そして、身体が動かなくなったら、この日記を見て今度は水彩画で山の風景を描いてみたいと考えています。但し、ボケなければのお話しですが。(今でもボケボケですけれどね)
2015/05/03(日) 18:47:28 | URL | edit
ミモザ #-
こんにちは、あんぱんさま、ゴールデンウィークも、もう少しですね、登山の次のご趣味も、すてきですね、水彩画、山々の風景や植物の四季の良さを熟知されてる、あんぱんさま、もし、アカヤシオや福寿草、かたくりの水彩画に、あんぱんさまの一言を添えた作品、ぜび、おねがいします。
2015/05/04(月) 13:14:48 | URL | edit
ミモザさんへ
あんぱん #-
おはようございます。そんな、ミモザさんが想像しているようなものではありませんよ。ただの落書きです。自己満足の世界ですから、それでいいのですけれどね。お話しは飛びますが、昨日再び山へ行きました。そして、静かな山の中で笛の音が聞こえてきたのです。はじめは耳鳴りか、風の音か、動物の鳴き声だろうと思っていました。ところがその音がしだいに大きくなり、メローディがあるように聞こえてきたのです。すると山頂で演奏していた方がいましてね。とてもいいなぁ~と感動です。その音色の正体はオカリナでした。絵もいいけど楽器もいいなぁと思いました。
2015/05/05(火) 06:04:32 | URL | edit
ミモザ #-
おはようございます、あんぱんさま、山頂で、オカリナの演奏されてる方、優しい音色が、ピッタリですね、山の神さまに、贈物のような、幻想的な雰囲気なのでしょう。私も、きっと感動します。サプライズのようですね。
2015/05/05(火) 07:38:09 | URL | edit
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あんぱん