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  •                                     <四季折々の山と花の風景>
2015/05/02 (土) 23:59:33

クモイコザクラとMt.Fujiに会いたくて会いたくて三ツ峠山

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GWの第二弾は富士山とクモイコザクラを目的に三ツ峠山へ出掛けてみることにした。電車バスを乗り継ぎ、登山口である浅間神社へ着いたのは既に太陽が燦々と輝いている時間帯だった。GWということで電車もバスもほぼ満員の乗車率だ。朝早くからザックを背負い、立川駅始発の普通甲府行はハイキングツアーそのものの様子だった。ピッケル持参の登山者もいれば輪行バックを抱える乗客もいる。小さなザックに大きなザック、それにカラフルな服装は山の雑誌を広げているような感じだ。









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河口湖駅から天下茶屋行のバスに乗車し、河口湖局で降りたのは総勢4名だった。

浅間神社方向へ歩き出すが、三ツ峠らしき指導標がまったく見当たらない。

心配になって散歩中の年配の方に訪ねたところ、更に林道を上がればいいという。









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教えてもらった林道を進むと、今度は工事中による通行止めの表示に出くわす。

登山者も林道を迂回しろと注意書きがしてあった。

しかし、後からやって来た単独の男性と相談の上、直進してみる事にした。

同じバスで降りたグループは注意書きに従って林道へ迂回する。









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砂防工事がされていたが、横の斜面から乗り越えて寺川沿いの山道を歩き出す。

すると母ノ白滝へ着き、先程林道へ迂回した方々に再び出会う。









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このコースは林道へ出たり入ったりしながら登る。









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林道の終点まで車で上がって来た方がいたが、大きなカメラと三脚を担ぎ上げ、富士山を狙って撮るようだ。

その撮影スポットにお邪魔してこちらも一枚切り取る。

「夕日狙いでしょうか?」と尋ねれば撮り終えたらすぐに下るという。

富士山が眺められるところはだいたいアマチュアカメラマンが陣取るのが普通だが時間が時間だけに人影は少ない。









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当初、三ツ峠登山口で下車する予定でいたが、あのコースはハイカーも多く短時間で山頂へ着いてしまう。

そこで、人の少ないこのコースはどうかなと、はじめて歩く。









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富士急行線を利用するのは十数年前の仕事の出張以来だった。

今ではスイカやパスモで精算できるので乗り換えもスムーズで慌てる必要もまったくない。









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標高が高くなるとフジザクラ(マメザクラ)の花に迎えられる。









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三ツ峠山は花の百名山らしく、四季折々の花が見られるようだ。









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今日はかなり気温が上がっているよに感じる。

半袖でも汗ばんでくるので頻繁に水分をとった。









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そして、木無山へ到着した。

この先はダラダラと歩いて開運山でご飯を食べようと思う。









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その開運山を眺めれば山頂付近には人影がいっぱいだ。









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ここまで来れば息を切らせることもない。

そして、道志の山々を眺めながら更にブラブラ歩く。









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山頂はハイカーでごった返しているので「こんにちは」の挨拶は時たまするだけだ。









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開運山の山頂から木無山と山頂の茶店を眺め









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定番の富士山を切り取るが先ほどに比べて雲が出てきてしまった。









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霞んではいるが南アルプスの峰々が遠望される。

この景色を目の前にしておにぎりを二つ食べ、コーヒーでくつろいだ。

その間、後で山座同定をしきりにしていた方達は仙丈を北岳と思い込んでいたような会話が聞こえる。

「甲斐駒があそこで、横が鳳凰三山、あの残雪の手前が濃鳥だから一番奥が北岳だよ」









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ご飯を食べた後は下山しながら目的の場所へ一直線に向かう。









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花の名前はなんとかコザクラと記憶していたが、とにかくピンクの花が岩場に張り付いているというものだった。









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そして、花数の少ない場所は通過してしまい

もしかして見落としてしまったか・・・、と悩みながら更に下山すると目的の場所へ着く。









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〇〇コザクラの〇〇が憶えられず何度も訪ねながらここまでやって来た。

すると運良く一人の男性が花の前で休憩していた。

そこで、再び花の名前を訪ねた。









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するとその男性は親切丁寧に花の事について説明をしはじめた。

ここの花は切り込みが深いのだという。

金時山にもあると教えてくれたが、その場所は想像もできない。









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この花はクモイコザクラというらしいが、私の場合コイワザクラと区別するのがとても難しい。

しずれにしても行き交う登山者の目を引いていた。









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そんな事で写真を撮りながら、その年配の男性としばらく過ごすことになった。









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そして、びっくりしたのは外人さん達だった。

ほとんどの方が手ぶらで登って来た。

上に行けばうどんでもソバでも食べられるので心配はないが、大きな体にTシャツ一枚と短パンにスニーカーである。

散歩ついでに登って来たという出で立ちには目を丸くした。

すると花の説明をしてくれた年配の男性が、突然外人さん達に英語で花の事を話しはじめた。

さらに目を丸くして私は静かに立ち去る。









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花の名前はなかなか難しく、興味がなければなかなか覚えられない。

そして、こちらはキスミレだと思って調べてみれば、どうもキバナノコマノツメらしい。

そんな事で、記録はしても記憶ができないのが現状だ。









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ここは八十八大師の石仏が祭られている場所だ。

三ツ峠山は奈良時代に開山され、仏教信仰を広めた霊山らしい。









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だいぶ下がって来たが、ツツジは見頃を過ぎてしまったようだ。









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三ツ峠駅まで歩かなければならないが、単独の大学生と歩調が合ってしまった。

大きなカメラに大きなザック、「こんちは!」と挨拶しても返事は小さく、小柄で物静かな感じが印象的だった。









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 三ツ峠山は富士山展望の山として知名度の高い山だが、花の宝庫であることは最近知ったばかりだった。

そして、目的のクモイコザクラと富士山を目の当たりにすることができ、願ったり叶ったりである。

それに、便数の少ないバス停へ下山するのと違い、富士急の駅へ下山するので時間を気にせず歩くことができた。
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Trackback(-) comment (2) | 花さんぽ
comment
ミモザ #-
こんばんは、あんぱんさま、富士山と三つ峠山の登山、晴天に、恵まれ、新緑の山々と花の百名山、そして、仏教の霊峰と石仏も、まめ桜やクモイ小桜、キバナノコマノツメ、つつじ、ありがとうございます、高地に、育つ、桜草の仲間でも、箱根小岩桜やクモイ小桜、シナノ桜、天塩小桜など、憧れのお花です。優しく可憐な雰囲気が、いいですね。
2015/05/05(火) 19:21:52 | URL | edit
ミモザさんへ
あんぱん #-
こんばんは、ミモザさん(^^)
今、チャリティーコンサートを聴いています。懐かしい唄が次々に出てきてとても心地よく過ごさせて頂いています。花もそうですが、やはり何か心に残るものがあるようですね。数えきれないほど花の種類がありますが、どれもこれもその季節をうまく表している感じです。今日は子供の日、明日は立夏です。暑くなりますがくれぐれも無理せずにお過ごし下さい。決して日中には草むしりなどをしないで下さいね。アイスでも食べてゆっくりとして下さい(笑)
2015/05/05(火) 19:52:42 | URL | edit
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あんぱん