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  •                                     四季折々の山と花の風景
2015/05/19 (火) 23:11:02

シロヤシオは既に終盤だった薬師岳と夕日岳と地蔵岳の禅頂行者みち

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5/17(日)には日光の山へ出掛けてみた。『シロヤシオ咲く禅頂行者みち』、そんなイメージでいた。しかし、シロヤシオは既に終盤で、落花が目立った禅頂行者みちだった。やはり今年は花の開花がとても速く、先週あたりがちょうど見ごろだったかもしれない。今回は細尾峠から地蔵岳を往復したが、本来なら薬師岳から丸山へ続く尾根上のシロヤシオに期待していた。しかし、既に時は遅しということで、早々に退散して帰宅する破目になってしまった。









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今日は気合を入れて家を出た。

天気予報も移動性高気圧が張り出すという太鼓判つきの快晴だ。

この時季、細尾峠はマイカーの路駐でいっぱいになってしまう。

そこで、ある程度の時間に到着することを考えていた。









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上武道路を北上し、国道122号線をひたすら走った。

そして、目的の細尾峠には4~5番手で到着することができた。

だいたいこの時季に路駐ている車は登山者のツツジ見物と相場が決まっている。









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早速身支度を済ませ、峠から薬師岳を目指した。

そして、山道へ入れば直ぐに赤い山ツツジに出迎えられ、薬師岳の山頂が近づくとシロヤシオもチラホラ目に入る。









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そして、宇都宮からやって来たという方と雑談しながら薬師岳の山頂でひと休みする。

だいたい山で会話する内容といえば情報交換が主な話しだが、高原山の花の咲き具合と見どころを教えて頂いた。









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このコースはかれこれ6~7年前に歩いたことがあるが、時季はちょうど今頃だった。

山ツツジと登山者がどっちゃりだったのを記憶している。









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ここは展望出来る場所も少なく、眺められる風景も限定的だ・・・

というよりも知っている山が限られているという事かも知れない。

しかし、足元にはじゅうたんのように笹が生い茂り、気持ちの良い新緑の山道を歩ける。









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山道脇の露岩に上がって男体山、大真名子、女峰山を眺め、半月山辺りまで新緑に包まれているのが分かる。









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そうこうしているうちに三ツ目に着いた。

この先、地蔵岳へ行くか、それとも夕日岳でおやつにするかを考えていると

歩調が合ってしまった方達は地蔵岳へ向かった。

ならば、夕日岳に立ち寄り、おやつタイムにすることにする。









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良く見るとシロヤシオは咲いていると言うよりは、むしろ垂れ下がっていると言ったほうが的確かもしれない。

不揃いにあっちこっちを向いたシロヤシオ、風が吹けば今にも落ちそうな感じだ。

足元には既に落花した花びらで埋め尽くされている所も多い。









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ミツバツツジは咲いているのが極々まれで、季節外れの残り物を眺めているという感じだった。









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シロヤシオはゴヨウツツジ(五葉躑躅)の別名であり、アカヤシオに対する名前らしい。

漢字で書けば白八汐に赤八汐となるようだ。









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今日は比較的カラッとしている。

歩いていれば半袖でちょうどいいが、休んでいる時は長袖が欲しい。









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修験者が歩いたといわれる『禅頂行者みち』、薬師岳から夕日岳の間はアップダウンもあり、やや長く感じられた。









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赤白のツツジに紫ツツジ、それに若葉とくればこの時季に限られた山の風景だ。









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このコース、夕日岳からの眺めが一番見晴らしがいいようだ。

残雪の日光白根辺りが顔を覗かせている。

そして、夕日岳に着くや否や早速おやつタイムにした。









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夕日岳山頂で休憩していれば、先ほど三ツ目で別れた方達が地蔵岳から戻って来た。

宇都宮の方に加えて千葉からやって来た方という方を合わせ、三人で山談義に花が咲く。









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しばらく時間を忘れて話に夢中になってしまった。

みなさんはどこで昼飯を食べるか悩んでいたが、その後どこで食べたかは不明だ。









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そして、夕日岳から重い腰を上げて地蔵岳へ向かう。









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三ツ目に戻って、緩やかで明るい尾根を辿ると地蔵岳へ到着する。

しかし、ここはまったく展望がない。









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あるのは地蔵尊が安置されている祠が山頂脇にあるだけだ。









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そして、静かな尾根道を戻った。









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やはり天気がいいので登山者がしだいに増えてきた。

バスツアーの団体らしきグループとすれ違ったが、みなさん足元ばかりを見て歩いている。

もう少し上を見上げて花を楽しめばいいのに・・・、と思ったがみなさん余裕がないように感じた。

きっと、歩くのに精一杯なのだろう。









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帰路では3~4団体のグループに見舞われる。

その度に山道端へよけた。









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去年のシロヤシオは丸山近辺が凄かった。









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清滝神社に車を駐車させ、明智平までバスで移動する。

そうすれば、茶ノ木平を周遊して細尾峠に降り、薬師岳から丸山、大木戸山、三ノ宿山を経てやしおの湯までの周回が可能だ。









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そんなコースで去年眺めたシロヤシオが忘れられず、またやって来たが今年は花数も少なく見頃を外してしまったようだ。









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ここは禅頂行者みちらしく、りっぱな祠が印象的な山路だ。









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薬師岳へ戻る途中で脇道に反れた。

尾根筋の良く踏まれた山道から薄い踏み跡を拾う。









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するとどうだろうか、物静かなピークにシロヤシオが咲いていた。

花見見物が多い山道とは別世界のような感じがする。









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そして、薬師岳まで戻ってしまったが、本日はここでご飯を食べて下山することにした。

この状況では丸山まで足を延ばしてもガッカリするだけだろう。









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昼食後はゆっくりとコーヒーを一杯飲んで山を下る。









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奥多摩は仙元峠付近のシロヤシオが気になっていたが、天気予報に誘われてこちらへ来てしまった。

夕日岳での雑談では高原山の縄文ツツジコースがいいと教えてもらう。









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やがて細尾峠まで下ってしまった。
 
足尾側にも日光側にも路駐の車は長く伸びていた。

そして、ラジオを聞きながら今朝来た道を戻る。

想像していた花の状況ではなかったが、それなりにシロヤシオを目にすることができて良かった。

花の見頃は八分咲きが一番いいのだと教えてもらったことを思い出す。



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Trackback(-) comment (2) | 花さんぽ
comment
足尾のツツジ
たそがれオヤジ #-
こんにちは。
せっかく足尾まで行かれ、ピークをのがしてしまったのでは残念でしたね。
シロヤシオも終わりかけでしたか。
今年のツツジは確かに早いですね。
そして、恒例できれいなメインの名所コースよりも、ハイカーがあまり入らない脇道やら、離れた尾根筋の方がきれいだといった印象を持ちました。
2015/05/21(木) 06:06:46 | URL | edit
たそがれオヤジさんへ
あんぱん #-
こんばんは、たそがれオヤジさん。
おっしゃるとうりです。たくさんのハイカーがぞろぞろと歩く山はきっと環境破壊されてしまうのでしょうね。踏み跡がないような場所でひっそりと咲いている花は何故だか凄く華やいでいるように思えます。早いもので初夏を感じさせる季節になってしまいましたが、これから梅雨入りになると山も暑くなりますね。でも、たそがれオヤジさんは沢登りもご趣味にしていらっしゃいますので夏も楽しく過ごせそうでいいすね。コメント、ありがとうございました。
2015/05/21(木) 21:01:23 | URL | edit
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あんぱん