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  •                                     四季折々の山と花の風景
2014/12/27 (土) 22:09:12

南尾根から絶景の社山へ

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前回は中禅寺湖側から登った社山だったが、今日は足尾の銅親水公園から南尾根を登り、阿世潟峠から久蔵沢林道を下ってみることにした。雪の具合がどうなのか分からないが、途中で戻ることも視野に入れ、とりあえずワカンも準備する。それと、アイゼンは一応6本爪をザックへしのばせた。行けるところまで行って、駄目だったら引き返すことを念頭に南尾根に取り付く。しかし、取り付いたのはいいが、尾根に乗るまでが、なかなかの急登で四苦八苦するはめになってしまった。リボンも何もない場所から適当に入ったが、取付きポイントを間違えた可能性が大きい。予定では7時頃出発することを考えていたが、草木ダム辺りから道路が凍結していて、薄っすらと路面が白かった。そんな事で、若干遅れて出発したが、何とか山頂までたどり着き、冬の奥日光の山々を眺望することが出来た。南尾根は風が強く、山頂直下では前爪のある12本アイゼンが欲しい状況から、あえて雪深い場所を選びながらやっと山頂へ到達する。




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崖のような急登を奮闘しながらもやっと尾根に乗り、一安心する。

リズムを作りながら一直線に尾根を登った。

次第に眺望が開け、中倉山が見えてくる。

アルプスを思わせるようなゴツゴツした山肌に一瞬目を奪われた。









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こちらは大平山辺りだろうか、とても大きな山容が眺められる。

風は強いが天気は上々だ。

普段見慣れた風景は落ち着くが、こう見知らぬ山容の景色はとても新鮮な感じがする。









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こちらは恐らく半月山辺りだろう。

ほんのちょっとだが、駐車場らしき壁が確認できる。









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尾根の稜線は鹿の歩いたトレースがある。

ラッセルをするほどの積雪ではないが、体力を温存する為、獣道を利用しながら進んだ。









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この辺りになると更に風も一段と強まる。

手袋を変え、帽子を変え、温かいものを口にして寒さをこらえた。









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たぶんあれが社山だろう。

見覚えのある頂が見える。

この辺りになると雪は吹き飛ばされ、足元はツルツルだ。

転んでも滑落しない雪のある東側を選んで歩く。









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だいぶ標高も上がって来た。

周りの山と肩を並べるような位置に来たようだ。

予定よりも遅くなったが、これならどうにか山頂まで到達できそうな感じがする。









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やっと大平山と黒檜岳の山頂を捉えられた。









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錫ヶ岳や日光白根山方向の山域はどうも雪雲がまだ取れていないようだ。

午後になればしだいに風も収まるというが、まだまだ寒風にさらされている。









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これは快晴のいい日に登って来たようだ。

鋸山、皇海山、庚申山、袈裟丸山、足尾の名だたる山々が見渡せる。









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そして、社山の山頂に着いた。

北側は見えないが南には車を駐車した銅親水公園周辺と登って来た南尾根が眺められる。

ここには誰もいないが、単独のトレースがあった。

暖かい陽ざしを受けながらのんびりと昼ご飯にした。

そして、コーヒーも飲んで、満足感に浸る。

下山はアイゼンを装着した。









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社山の山頂から数m北側へ下ると樹間から奥日光の山々が眺められた。

男体山、太郎山、そして山王帽子山が綺麗だ。









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阿世潟峠へ向けて下山するが、半月山と中禅寺湖、それに男体山を眺めながら歩けるのがとてもいい。









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眺めれば白根山の頭も姿を現す。









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前回はこの眺望が印象深い社山だったが、今回は中倉山や大平山の雪景色がとても魅力的だった。

南尾根から眺める足尾の山々にも新鮮味を感じる。









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阿世潟峠からの道は不明瞭な場所もあり、少々難儀する。

それは、雪山の恐ろしさを目の当たりにする内容だった。

沢の渡渉ポイントは分かったものの山道らしき道筋を見いだせず、一瞬沢を下ろうと考える。

しかし、水量の少ない沢を越えたり、戻ったりしながら、しきりに道らしき跡を探し回った。

すると、手掛かりになったのは雪に隠れた数少ない石積みされた場所である。

その先の崩れ落ちた山道は足場もなく、ただの山の傾斜に見え、見過ごすところであった。
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Trackback(-) comment (2) | 山さんぽ
comment
社山
たそがれオヤジ #-
ご苦労さまでした。
この時期としては、想像以上の積雪量のようですね。
取り付きが「崖のような急登」ですか。南尾根の末端近くから登ればそうなりますよね。
自分には見慣れた風景でも、雪をかぶった景色は、いつ見ても新鮮さを感じてしまいます。
社山、行きたくなりましたが、自分には、凍結路の運転がどうも嫌で、その気になるまで二の足を踏んでしまいますよ。
2014/12/29(月) 07:49:47 | URL | edit
たそがれオヤジさんへ
あんぱん #-
お世話になります。たそがれオヤジさん。社山は相変わらず眺望が素晴らしい山ですね。南尾根からの景色もさることながら、奥日光の山々も格別な姿でした。天気に恵まれての登頂でしたが、これからはラッセルになりるでしょうね。時期的にギリギリの選択でした。
2014/12/29(月) 15:26:06 | URL | edit
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あんぱん