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  •                                     四季折々の山と花の風景
2016/03/05 (土) 22:08:05

栗木平から早滝、赤久縄山、そして安取峠を歩く

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今週の山歩きは往復5~6時間程度という事で考えていたら赤久縄山になった。この山はまだ未踏であり、この時季なら人も少ないだろうという事で決定する。それにアプローチもさほど遠くなく、今日は夕方に用事があるので、サっと登って早々に帰宅することを考えていた。群馬県の南西部に広がる西上州の山々は、のどかな山村風景の中に険悪な岩山も混在し、変化に富んだ静かで地味な山域だ。しかし、赤久縄山に関しては山頂付近に御荷鉾スーパー林道があり、容易に訪れることが可能となっている。それに、みかぼ森林公園としても整備されているのでぶらっと立ち寄って散策も出来るが、今の季節は残雪があり林道は冬季通行止めである。そこで、車は栗木平に駐車して早滝を見物し、送電線の巡視路をたどって御荷鉾スーパー林道へ出て山頂まで登る。そして、下山は安取峠へ下って栗木平まで戻る事とした。









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栗木平には登山者専用の駐車場があった。

そこに駐車出来る車はせいぜい4~5台が限度だと思う。

焦ってはいないが、下山予定時刻は午後1時と決めているので、手際よく身支度を済ませ

早滝を目指して歩き出す。









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そして、早滝から戻り、作業道と表示されている道標の踏み跡を拾いながら登った。

落葉で道筋が幾分不鮮明な所もあるが、大方は判別可能であり

要所要所にはテープが着けられているので、迷うことはない。









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それに、忘れた頃には赤久縄山の文字が出てくるので心配することはなかった。









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早滝分岐からゆっくり登り

1時間もすれば御荷鉾スーパー林道と交わることが出来るので

南側にわずかだが展望が開ける。









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送電線の奥には二子山と両神山の赤岩尾根が望まれ

その先は霞んで見えない。

赤久縄山の山頂からもさほど展望は期待できないことがわかっているだけあって

予想外の天気に落胆する。









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手前の低い山は白石山であり、その左奥は父不見山だと思う。

更にその奥には酉谷や雲取山、それに和名倉山といった山々が広がっていると想像するが

この天気では無理だ。

今日は日本列島の南に高気圧が張り出し、北には低気圧が移動して来ると言う。

そうなれば南風が吹き込み、気温も上がるというから見通しが悪いのもうなずける話だ。









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そして、残雪の御荷鉾スーパー林道からも赤岩尾根が眺められ

あの山は、この山は

と山座同定しながら赤久縄山の山頂へ向かう。









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公園風に整備された尾根道からは

シラカバやダケカンバ、それにミズナラやブナの木々などの森林風景がとても美しく

静かな山の景観が日々の雑念を忘れさせてくれる。









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山頂が近づくとわずかだが雪が出てきた。









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そして、一等三角点のある山頂へ到着する。









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赤久縄山の山頂にはベンチが置かれ、昼ご飯を食べるには丁度いい感じだ。

目の前に御荷鉾山を眺め、おにぎり二つにリンゴを食べて

最後にチョコとコーヒーで切り上げる。

そして、予定通り11時には下山開始した。









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山頂から北側へ降りると再び展望が広がる。

ガイドブックでは赤久縄山の山頂から金峰山も見えると紹介されているが

山頂の周りは木々が大きくなり、辛うじて御荷鉾山だけが眺められる環境だ。

もっとも、この天気では両神山までの展望がやっとだと思う。









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昼頃になると青空も広がり、急に暖かくなってきた。

眺める山々が霞んでくると春を感じる。









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御荷鉾スーパー林道と再び交わり、ここから安取峠へと下った。









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安取峠へは広い林道を下るが、それも途中の持倉分岐までである。

そこから先はロープが張られたザレた急斜面をトラバース気味に下り続けた。

ここは神流マウンテンラン&ウォークのコースに設定されているので、目印は頻繁に出てくるから安心していられる。









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そして、少々長く感じつつも安取峠に到着した。

ここまでの下りではまったく展望もなければ、何もなかった。

ただ荒れた林道と植林された杉林の中を歩いて

ザレた急斜面が記憶に残るだけだった。









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安取峠からは林道を経由して戻ることも視野に入れていたが

ショートカットして、沢沿いの安取峠道を下る。









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安取峠道は沢が氾濫した爪跡が至る所に残ってはいるものの

テープ類が右岸へ、左岸へと案内をしてくれるのでコース取りには支障はないが、荒れていた。

そんな訳でサクっと周回して、予定の時刻には無事下山し

土坂峠を越え、正丸峠を越えて早々に帰宅することが出来た。



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あんぱん