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  •                                     四季折々の山と花の風景
2016/04/23 (土) 22:12:25

夜叉の瓔珞と南小太郎山

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南牧村ではヒトツバナ、神流町では瓔珞と呼ばれるているアカヤシオを夜叉山と南小太郎山に訪ねた。数年前に林道を走って、瓔珞橋を確認した事がある。その時の記憶をたどりながら登山口となる場所へ向かう。天気は正丸峠を越えると雨模様に変り、志賀坂峠を越えてもそれは同じだった。久しぶりの西上州だが、アカヤシオは既に終盤であろうと感じられる山の若葉を眺めながら車を走らせる。夜叉山のアカヤシオは先週辺りが見頃だった様子だが、第三展望台に行けばそれなりに咲いていた。引き続き第四展望台へ行ったが、ガスっていたのでやめてしまう。次は第五展望台へ行こうとしたが、途中で山道が消えてしまい、悩んだ末に支尾根を上がった。その支尾根もすんなりとは登らせてもらえない。途中で岩場に突き当り、巻きながらより上を目指す。そんな事でアヤカシオを目的に訪ねたが、途中から不明瞭な山域に入ってしまい持倉越からの周回とならなかった。









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瓔珞橋から林道を上がれば、天狗様が祭られていた。

夜叉山へはここから巻き道へ入る。









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夜叉山が岩稜のナイフリッジだとは知らずに来てしまったようだ。

数少ない道標を確認しながら岩尾根を進む。









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このガスった空模様では展望は得られないと承知で来たが、はやり気持ちはスッキリしない。

山頂で出会った方達は山名板を取り付けに来たというが、私とは反対の林道から尾根を上がったらしい。

ありがたいことだ。

やはり山の名前を見つけると何故か安心感が出てくる。









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次に第三展望台へは上がったものの、第四展望台は止めた。

ガスっている為、眺められる風景はだいたい想像ができる。









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そして、第五展望台へ進もうとすれば山道が怪しくなり、消えてしまった。

落葉もさることながら、道標もなければ踏み跡もまったくない。

辺りをウロウロしてみたが、時間も無いので支尾根を登ることにした。









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植林された急斜面をよじ登り、一息つける尾根へ汗ダラダラで上がった。

足元には枝おろしの残骸がぶ厚く積り、足場も不安定で四つんばいになりながらはい上がる。









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支尾根を上がるのもすんなりとはいかなかった。

今度は大きな岩場が目の前に現れる。

落石も怖いが、どこから越えればいいのか悩んだ結果、右側へ巻きながら登ることにした。

そして、滑落もせず何とかクリアーする。

ここも足場が悪く捕まる物も無いので、落葉が積もる地面を手探りで確保しながら上がった。









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そして、やっと尾根に乗ったという感じの場所へたどり着く。

辺りはガスっていて何も見えない。

時間も気になるところだが、ここで一息入れて山頂への体力を回復したいところだ。









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結局、大栂尾根へ出ても踏み跡は期待できなかった。

笹尾根を歩いて、誰もいない南小太郎山へ到着する。

そして、静かに昼食にした。

展望もなければ花もないので、ちょっと殺風景な感じだ。









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山頂は早々に切り上げ、下山開始した。

しばらく北側の尾根を歩くと白髪山と萱ノ平への分岐に出る。

ここからはしっかりした山道となり鼻歌気分で下山だ。









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天気もしだいに回復してきた様子で、ガスってぼんやり見えていた景色にメリハリがついてくる。

下山途中で数名の方とすれ違うが、訪ねられた事が、この先にアカヤシオは咲いていますか

あとどれくらいで山頂でしょうか、という事だった。

それに対し、アカヤシオはないですよ、南小太郎山まではあと一時間位でしょうか、という感じで受け答えする。

展望台へ行かれましたか、と質問すれば

途中で道が分からなくなってしまったので戻りました、という事だった。









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下へ下がれば下がるほど天気が良くなってくる。

時間がない中で再び第三展望台へ上がる事にした。

萱ノ平への林道へ出たが、右折すべきところを左折して、林道が寸断されている尾根を数十メートル下った。

すると目的の展望台入口へたどり着く。









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第三展望台から眺める夜叉の瓔珞

数は少ないがアカヤシオが点在している様子がうかがえる。









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せっかくなので、再び夜叉山へ立ち寄った。

青空が広がれば、やはり山頂からの景色も眺めたい。

そんな気持ちで夜叉山の山頂でコーヒータイムである。









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前々から気になっていた夜叉の瓔珞

花が咲く季節にやっと訪れることができた。

西上州の山はやはり手強い

不明瞭な道に険しい岩稜の地形が方角を惑わす。

いずれにしても無事に下山出来て良かった。

これで、夕方の用事に何とか間に合いそうだ。



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あんぱん